東京の労働力(労働力調査結果)

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東京の労働力(平成15年1~3月平均及び平成14年平均)

公表日 平成15年5月19日

 

平成15年1~3月平均<調査結果の概要>

  • 完全失業率は4.7%となり、3期連続で低下(前年同期比0.9ポイント低下)。
  • 完全失業者は310千人で、前年同期比で66千人減少。
  • 非労働力人口は4182千人で、比較可能な平成9年以来最高。

 

1 完全失業率の動き

 完全失業率は4.7%となり、3期連続で低下した。前年同期比でも0.9ポイントと2期連続の低下となった。

 男性の完全失業率は4.4%となり、前年同期比で1.0ポイントと大きく低下したのに対し、女性の完全失業率は5.2%となり、前年同期比で0.6ポイントの低下に止まった。

 

2 完全失業者数の動き

 完全失業者は310千人で、前年同期比で66千人の減少となった(17.6%減)。

 このうち、男性は174千人となり、前年同期比で47千人の減少となった(21.3%減)のに対し、女性は135千人となり、前年同期比で20千人の減少に止まった(12.9%減)。

 

3 就業者数の動き

 就業者数は6273千人で、前年同期比で100千人(1.6%)の減少となった。

 このうち男性は3825千人となり、前年同期比で43千人(1.1%)の減少となったのに対し、女性は2447千人で、前年同期比で57千人(2.3%)の減少となった。

 

4 非労働力人口の動き

 非労働力人口は4182千人(前年同期比236千人増)で、このうち男性は1337千人(前年同期比122千人増)、女性は2846千人(前年同期比115千人増)となり、いずれも比較可能な平成9年以来最高となった。

 

5 労働力人口比率は61.1%(前年同期比2.0ポイント減)で、このうち男性は74.9%(前年同期比2.1ポイント減)、女性は47.5%(前年同期比1.8ポイント減)となり、いずれも比較可能な平成9年以来最低となった。

平成14年平均

 平成14年平均については、平成15年2月に公表済みであるが、日本標準産業分類の改訂に伴い、就業者の産業別内訳を改訂後の産業分類で再集計した上、再掲した。

 

 東京都と全国、南関東地区との完全失業率の比較は、参考表アイコン画像Excel(20KB)のとおり。

■【Excel】、【PDF】及び【CSV】については、利用ガイドを参照してください。

お問い合わせ

社会統計課 労働力調査担当

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