資料のちらばりを表す

柱状グラフ(ヒストグラム)

柱状グラフ(ヒストグラム)のかき方
(1)
横の軸にすべての階級をいれます。
(2)
縦の軸に、最大の度数が入るように度数を目盛りにとります。
(3)
横の軸の目盛りの幅はすべて同じにし、階級の幅を横、その階級にふくまれる度数を縦とする長方形を書いていきます。

柱状グラフ(ヒストグラム)のかき方

ここに注意
  • ・ヒストグラムは全体のちらばりの様子をみるときに使います。
  • ・ヒストグラムの横の軸は連続する数量を表すため、棒と棒のすきまをあけたり柱の順番を変えることは出来ません。
考えてみよう
  • ■もっとも多くの世帯が炭酸飲料の購入にあてた金額は、何円以上何円未満ですか。
  • ■4000円以上購入している世帯は、全体の何%になっていますか。
  • ■それぞれのグラフから読み取れることは、他にどんなことがありますか。
  • 炭酸飲料と乳酸菌飲料の購入金額分布
確かめよう

 下の表は、ある地区の30世帯が1年間でお茶と果実飲料の購入にあてた金額を度数分布表で表したものです。
 どのような特徴があるでしょうか。グラフに表してみましょう。

お茶の購入
階級:金額 度数:世帯数
2900円以上~3000円未満0
3000~31001
3100~32001
3200~33002
3300~34001
3400~35001
3500~36001
3600~37001
3700~38001
3800~39002
3900~40000
4000~41002
4100~42001
4200~43001
4300~44001
4400~45001
4500~46002
4600~47004
4700~48005
4800~49002
合 計30
果実飲料の購入
階級:金額 度数:世帯数
2900円以上~3000円未満1
3000~31000
3100~32002
3200~33002
3300~34001
3400~35002
3500~36003
3600~37004
3700~38001
3800~39001
3900~40002
4000~41001
4100~42002
4200~43001
4300~44001
4400~45002
4500~46001
4600~47001
4700~48002
4800~49000
合 計30

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