利用上の注意

1 　本書に記載した「推計人口」は、国勢調査人口に、その後の各月の住民基本台帳人口及び外国人登録人口の増減数を加減して、毎月1日現在の人口を算出したものである。
（平成12年10月以降平成18年1月までは、平成12年10月の国勢調査人口を基に算出した。）
算出のための基本式は、次のとおりである。

　　推計人口＝国勢調査人口＋住民基本台帳人口の増減＋外国人登録人口の増減

　　（住民基本台帳人口の増減＝社会増減＋自然増減）

 

なお、「住民基本台帳人口」及び「外国人登録人口」は、各区市町村から報告された登録者数を、都が集計したものである。

 

2 　人口増減の要因のうち、「社会動態」とは転入、転出をいい、「自然動態」とは出生、死亡をいう。

 

3　「社会増減数」とは、転入から転出を差し引いた数をいう。このうち、「他県との移動の増減数」は、都と道府県間における転入から転出を差し引いた数をいい、「都内間の移動の増減数」は、都内の区市町村間における転入から転出を差し引いた数をいう。（都内間移動は、転入・転出の届出が同一月でない場合等、時間差があるためゼロにはならない。） 　

 

4 　「社会増」又は「転入超過」とは、転入と転出の差がプラスの場合をいい、「社会減」又は「転出超過」とは、転入と転出の差がマイナスの場合をいう。

 

5 　「自然増減」とは、出生と死亡の差をいう。「自然増」とは、出生と死亡の差がプラスの場合をいい、「自然減」とは、出生と死亡の差がマイナスの場合をいう。

 

6 　表中の「その他の増減」の「外国人登録人口」とは、特に注記のない限り、外国人登録人口の増減である。また、「記載・消除等」とは、帰化、国籍離脱、帰国、出国及び実態調査等職権による記載、消除並びに補正による増減等である。

 

7 　区市町村名、国籍は、平成18年1月1日現在の名称により表章している。

　  

8 　表中の符号は、次のとおりである。

　　　｢－｣（ハイフン）･････皆無または該当数値なし

　　　｢…｣･････････････････不詳または計算不能

　　　｢０｣･････････････････表章単位未満

　　　｢△｣･････････････････負数

 

9　三宅村については、全島非難により平成 12 年国勢調査の人口がゼロとなっているので、住民基本台帳等の移動による増減数は、三宅村には加えず、都総数のみに加えた。このため、都総数と各区市町村の合計は一致しない。